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椿愛好家が一度は育てたい珍種・緑の椿「コナ」の特徴と開花

椿愛好家が一度は育てたい珍種・緑の椿「コナ」の特徴と開花

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椿の品種「コナ」は緑色の花色として珍しいとされています。実際に3年かけてやっと購入することができました。コナの特徴や蕾や開花の写真を載せてコナの魅力を発信します。

特徴

コナの特徴は、なんといっても花弁が緑色であることです。咲き進むにつれて花弁は緑色から白色に変わります。

科名

ツバキ科ツバキ属

花色

薄黄緑色から白色

花の形

大唐子咲き~牡丹咲き

咲き方

カーネーション咲き

蕾の形

尖がっている

花径

5㎝(中輪)

開花時期

春(3月下旬~4月)

遅咲き椿

葉の形

長楕円形~楕円形

葉の特徴

艶が少ない。
わかりにくいが、わずかに主脈が盛り上がる。

成長

非常にゆっくり

育てレポ

苗の到着

3年間探し回ってやっと見つけたコナ。本当は接木がよかったのですがあまり出回らない品種だけあって接木を育てている苗木屋さんが少ないのかもしれません。挿し木ですが、コナを入手することができました。小さな苗木ですが、蕾を3個つけていました。

椿の開花時期は早咲きで12月からなので10月~11月は蕾がついた椿が入手しやすい時期です。

「#椿 苗 コナ」で検索してみてね。

蕾の成長

1月上旬

購入から約2カ月が経とうとしている翌年1月になると、先端が尖がっていた蕾も八重咲ながらの特徴を見せて蕾がだいぶ膨らみ大きくなりました。コナの特徴でもある緑色の椿。蕾は黄緑色から薄黄緑色で外側の花弁(蕚)は分厚く硬いようです。寒さから花びらを守っているのかな。

1月下旬

蕾から花弁が見え始めると、開花まであと数日という椿の品種が多いですが、コナは開花まで時間と日数がかかり、ゆっくり蕾が開いていきます。


南国鹿児島でも雪が降りつつある1月下旬

2月下旬

尖がり蕾からイメージがだいぶ変わり、風船のように膨らみ始めています。八重咲きなので見える花びらもくしゅくしゅして可愛らしいです。

寒さがピークを迎える2月の様子

3月中旬

春風が吹きつつ、朝晩冷えこむ3月中旬になるともう一息で蕾が開花する時期になりました。もうすぐ桜が咲く時期です。コナの開花は椿の中でも遅咲き(春咲き)であることが分かります。品種における同じ系統のピンク色のカーネーション先として有名な「ハワイ」と同じ生育をしています。コナの葉は縁にギザギザがついています。

横向きから撮影した蕾も素敵

3月下旬

桜が咲き始めた3月下旬になると、蕾が本格的に開き始めました。薄い緑色でカーネーションのようです。コナは咲き始めは黄緑色ですが、咲き進むにつれて白色になっている特徴があります。どんなふうに花色が変わっていくのか楽しみです。開花してから花色が変色する品種は珍しいですね。

ついに開花します。

開花

3月下旬になってコナが開花しました。苗木に比較して大きな蕾をつけていましたが、開花するともっと大きく、花弁の枚数は多く、ぎっしりと詰まった八重咲きはとても可愛らしくまた春らしさを感じる色合いです。

さて、咲き進むにつれて黄緑色の花弁が白色に変わるという特徴ですが、約3日目で白色に変わりつつあるかなを思わせる花色になりました。花すべてが真っ白というわけではありませんが、白色に変わっていることが分かります。一部、薄い黄緑色ですが、この色合い、色の入り具合が柔らかな表情を醸し出してくれます。

 

最後に

緑色の椿として有名な品種の一つコナ。花弁が咲き進むにつれて白色に変わることも魅力的で、白色の花弁に薄い黄緑色が入ることで花の雰囲気を柔らかく春を感じさせる椿です。花びらは枚数が多くずっしりとしています。花びらの縁はギザギザが入りフリルがかかっているのでカーネーションを思わせます。緑色から白色に花色が変色しますので緑色の椿というよりは、八重咲き・カップ咲き・フリルが入った花弁の多い白色椿の品種としての位置づけでもコナは珍しいと思います。苗木に対して蕾が重かったようで3個中1個、蕾が落ちてしまいました。

文末になりますが本記事を最後まで拝読いただきありがとうございます。最後に、コナとは違って雰囲気ですが、八重咲きで黄緑色を思わせる椿の品種:黄河の関連記事をご紹介します。

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コナと同じように蕾は緑色ですが、開花の準備が進むにつれて黄緑色~薄い黄色に変わり、花終わりでは黄色になる椿:黄河。八重咲きで花弁数も多く見ごたえがあります。小輪から中輪で個人まりして可愛いですよ。

おしまーい。

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